会社情報

代表の想い

(有)谷藤木型製作所は創業45周年を迎えました。
現在の社名にもあるように「鋳造法木型づくり」から始まりました。
創業した頃は、鋳物の量産で用いられる木型の金型需要はとても活発でした。
木型を作った後に石膏反転し、そこへ溶けた金属を流し込むことで鋳造品ができます。木型による金属製品は職人技とされ、弊社は長年にわたりその技を駆使して自動車部品用プレス金型等を製造してまいりました。当時、そんな父や職人たちの姿を幼かった私は目を輝かせて見ていたことを覚えています。

3D CADシステムが普及し、NC工作機械を用いてさまざまな加工品を作る時代へと突入すると共に弊社も1999年にはシステムトマシニングセンターを導入。CADで設計を行い、データをマシニングセンターに送りプレス金型等で形成」ています。

複雑な形状を効率的かつ精密に加工する技術により高い精度が求められる検査治具や自動車部品プレス金型等、幅広く対応しております。

代表取締役 谷藤 英明

現在は北は仙台から新潟、名古屋、九州までと県外のお客様とのお取引を実現させて頂いております。
経営理念にも掲げている「誠実なものづくり」というのは良く耳にする言葉ではありますが、この言葉には、約束を守る・ウソをつかない・真剣に向き合う・努力をする。この4つの柱が揃って、誠実なものづくりが実現すると思っております。
それこそが、「人とものづくりに愛情をこめて」という弊社のキャッチコピーにもあるように、よりよい人間形成こそが大きな信頼につながると思っております。

長い年月が経ち、ものづくりも多様に変化している中でもものづくりの姿勢は決して変わるものではありません。
「人とものづくりに愛情をこめて」というのは、人材と企業を成長させそして信頼ある企業につながると信じております。

技術革新のスピードは年々加速する中、創業からの高い技術の継承を大切にしお客様に新しい技術と製品をご提供できるよう日々挑戦してまいります。

私たちの想い

何事にも誠実に実践し、
人とものづくりに愛情をこめて、
地域と社会に貢献してまいります。

会社概要

会社名有限会社谷藤木型製作所
フリガナユウゲンガイシャタニフジキガタセイサクジョ
創業1977(昭和52)年3月
代表取締役谷藤 英明
取締役部長経理担当谷藤 ちふみ
所在地〒252-1125 神奈川県綾瀬市吉岡東4-11-38
電話番号0467-77-5303
FAX 0467-77-9190
従業員数5名(2022年8月現在)
事業内容自動車プレス部品用検査治具一貫製作、3D CAD/CAM設計、金型加工、各種デザインモデル
加工品 ・自動車プレス部品用検査治具設計製作 ・工業用ゴム製品の製作

事業継続力強化計画認取得

弊社では令和3年11月26日に事業継続力強化計画の認定を受けました。
事業継続力強化計画とは、中小企業が自社の災害リスクを認識し、防災・減災対策の第一歩として取り組むために、必要な項目を盛り込んだ計画であり将来的に行う災害対策などを記載するものです。
そしてこの計画を経済産業大臣(地方経済産業局)に申請をしてその計画が事業継続に資するとと認められることで『認定』得ることができます。
谷藤木型製作所では社会環境の変化だけでなく自然災害などの脅威にも企業として対応できる努力を継続的におこなっていきます。

SDGS(持続可能な開発目標)について

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

当社のSDGsの取り組みについて

弊社は創業45年の信頼と実績で、主に検査治具制作や自動車部品のプレス金型製作を行っています。設計から検査までワンストップで対応が可能な為、短納期・低コストを実現しています。また、難度の高い図面の無いサービス部品等からの製品復元や図面からの部品作成などレアな対応も可能です。また、新規の提案にも積極的に関わり技術の向上を行っています。これからのものづくりは日々変化していく中で、作る責任、使う責任を考え社会に貢献し、 ステークホルダーとのパートナーシップを強固にしていきながら、SDGs(持続可能な開発目標)の取組を実践しています。

1)環境について

地球環境問題を重要課題と認識し、「経営」と「環境」とのバランスを保ちながら、環境保全に配慮した業務を努めております

取り組んでいるゴール

主な取り組み

・電力会社を変更し、CO2削減に努めるている。

・PDFを活用し、ペーパレスの推進

・製造工程で発生する残材やごみの分別

・無駄な水の使用を控える

・エコバックの使用によりプラスチックのごみを減らす。

・事業継続力強化計画の認定を受け、自然災害対策を続けている。

2)経済について

従業員が自己の能力を持続的に発揮できるよう、社員の働きやすい環境づくりと持続的な人材育成行っております。また設備投資を行い、生産効率の向上をはかり地域経済の持続的成長に貢献しております。

取り組んでいるゴール

主な取り組み

・設備投資

・長時間労働の削減

・有給休暇取得促進

・健康診断の実施

・商工会や工業会のセミナーに参加し研鑽に努めている。

3)社会について

地域に密着した企業としてこれからもまちづくりや教育環境整備の活動、地域行事、災害対応、地元人材の積極採用により持続可能な地域社会へ貢献してまいります。

取り組んでいるゴール

主な取り組み

・地域イベントへの参加・協賛(あやせ工場オープンファクトリーの参加)

・地元人材の積極採用

・自然災害への対応

・消防団への協力

ネットワーク

検具製造会社のネットワーク
地域間でのお客様のご要望に迅速にお応えする仕組みを整えています。

加入ネットワーク

綾瀬市データベース

市内企業の「優れた技術力」に加え「ものづくりの魅力」を集約した総合的なプラットフォームです。

検具ネット
企業の枠を越えた地域間連携で、新たなる価値を提案する企業間ネットワークです。

綾瀬市吉岡工業会 
「綾瀬町吉岡工業協議会」として、会員数70社、異業種で組織する任意団体として、発足しました。
各業界の情報共有、団体交流を開催し親睦を深め日々情報発信に取り組んでいます。

綾瀬市商工会 
商工会は、地域の事業者が業種に関わりなく会員となって、お互いの事業の発展や地域の発展のために総合的な活動を行う団体です。

アクセス

〒252-1125 
神奈川県綾瀬市吉岡東4-11-38

電話番号 0467-77-5303

お問い合わせ

谷藤木型製作所への
ご依頼・ご質問はお問い合わせページから
お願いいたします。